食べる選手は強い!|小松原学

小松原学

以前トムバイヤー氏が日本にいた時毎年トムバイヤーサッカーキャンプにアシスタントコーチとして参加させて頂いてました。

引退をしてC級を取り柔道整復師の資格を取得したばかりで何もかもが新鮮でトムさんのコーチングの方法やサッカーのテクニックの伝え方、楽しませ方に憧れて選手と一緒のような気持ちで毎年毎取り組んでました。

多くの選手と一緒に過ごすと色々な事を発見しますね!

初日みんな緊張感のある中でスタート!
良いパフォーマンスをする選手が多くビックリする初日!
この選手プロになりそうだなぁと思える選手もいます。

しかし最終日になると良いパフォーマンスを出し続けていける選手も数名に

なぜでしょう??

一緒に過ごす事で食事や日常生活を見ていく中でやっぱり子供達に大きく影響するのは食事だと感じました。

最終日までパフォーマンスが落ちず頑張って行けた選手はやはり沢山食べてました。

食べれない選手は日に日に目立たなくなり最初の印象と違う感じに見えてしまいます。

僕が小6の時、全国大会に出場し3位になった事があります。
憧れの読売ランド!

過酷な日程でした。
試合が終われば移動は歩き。

毎日の楽しみはなく明日の事を考える日々。試合おわれば必死に毎日ご飯を沢山食べた事を思い出します、味は美味しくなかったですが食べないと動けない、明日の為に沢山たべないとと必死に、いま思えば味より量でした。

食べないと本当次の日わかるくらい動けない、ガス欠のようになる事を日々の試合の中で体験出来たからこそ食べる事に慣れた気がします。

昔と違って今は良い食品、手軽に摂取できるるゼリーやドリンクがあります。

基本三食をしっかり食べる事を基本に便利なゼリーやドリンクや軽食を利用し選手たちに頑張ってほしいですね。

食べる事もトレーニングの一部、怪我をしない、良い選手になる為に必死な技術だと思います。

僕にも苦手で嫌いな食べものがあります。
漬け物、梅干し、大っ嫌いです。

しかし昔は遠征や合宿の時はのんでました(笑)一度失敗したのはカリカリ梅。カリカリ梅をあのまま飲んだときは苦しくて危なかったです。

色々な経験が出来たからこそ今があると思います。

ぜひこれから日本を背負う選手達、沢山食べて練習して沢山寝て心も体も大きくなってください!!

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