いつも感銘しているサッカー戦術|キング
皆さん、お元気ですか?キングパエリアです!
冬のビックイベントである全国高校サッカー選手権の出場校、トーナメント表も決定いたしました。夏のインターハイはコロナウイルスにより中止という形になり、選手・スタッフの皆様は悔しさはあったと思いますので、出場校の皆様にはその想いも感じながらも精一杯プレーしてほしいです。
今回は、スペインから少し離れて、僕がいつも感銘しているサッカー戦術について書いていきたいと思います。
ここで皆さんに質問です。
「皆さんの中でサッカーなどスポーツでの最強の戦術はなんですか??」
1-4-4-2、1-4-2-3-1、1-4-3-3,1-3-5-2、1-3-4-3などなど様々なシステムがあり、戦術がサッカーにはあります。
ボールを失ったらすぐに前からプレッシャーをかけてボールを奪いにいく、ボールを失ったらすぐに後ろに下がりブロックを引いて守ってからボールを奪いにいく、ロングボールで攻める、サイドから攻撃をしていく、DFラインからしっかりとつないで前線にボールを運んでいくなどなど様々な戦術がサッカーの中にはあります。
人それぞれのサッカー観などがあり、どれも正解だと思います。
また他のスポーツでもそれぞれの戦術はあると思います。
僕の中でこの質問を見た時にまず上記のような事を思い描き考えました。
しかし、その方の答えはこうでした。
最強の戦術は「友情」である。
この言葉は小野伸二選手や稲本潤一選手など、日本サッカー史に残る「黄金世代」を擁した元サッカーU17日本代表監督。学校法人ヴォーリズ学園副学長。前びわこ成蹊スポーツ大学サッカー部を立ち上げ監督をされた松田 保先生の言葉になります。
僕はこの言葉を聞いて唸ってしまいました。「素晴らしい言葉だ!」と。
色々難しい戦い方などがあり、サッカーの技術の前にチームで良い人間関係を作る事が大事である。またこういう愛に溢れている事が言えることが指導者として大事だと思いました。
お互いが成長すること、共に育つこと「教育=共育」
僕自身もこの事を胸に刻んで今後もがんばっていきたいと思います。